【ファンシーラットの寿命】うちの子の寿命や寿命を延ばすコツ

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ファンシーラットの寿命について

ファンシーラットの寿命は「平均2年」「2~3年」と言われています。

今回は、他のペットの平均寿命と比較してファンシーラットの寿命が短いのかどうかや、我が家の歴代9匹のファンシーラットの寿命ファンシーラットの寿命を延ばすコツについて解説していきます。

目次

他のペットとの平均寿命を比較

ファンシーラットの平均寿命は、『ネズミ完全飼育』には「2年2ヶ月~3年4ヶ月」と書かれています。

世間で言われているとおり、ざっくり「2~3年」と考えてよさそうです。

次に、メジャーなペットの平均寿命を見ていきましょう。

ペット名平均寿命
イヌ10~13年
ネコ12~18年
ウサギ7~8年
ハリネズミ2~5年
ハムスター2~3年

おおよそ、体の大きい生き物ほど長生きするという結果になっています。

そう考えると、ファンシーラットはハムスターやハリネズミよりも明らかに大きい割には、寿命が短い傾向にあります。

ぱんまう

ちなみに、ファンシーマウスの平均寿命も2~3年です。

我が家のファンシーラットの寿命

※すべて執筆時の2024/1/9時点での情報です
※2024/5/25時点でさらに3匹の子が亡くなっているため、追記しました

我が家ではこれまで9匹のファンシーラットを飼育しています。

今日までに亡くなった子は7匹で、2匹が存命です。

亡くなった子の名前寿命
胡桃1歳11ヶ月
小麦2歳
わたぼう1歳9ヶ月
りんたろう1歳11ヶ月
ちゅーこ1歳8ヶ月
すいちゃん1歳11ヶ月
ぺぱ2歳6ヶ月

現時点では、我が家は1歳11ヶ月前後が寿命の子が多いです。

この子たちの寿命が似通っている理由としては、「胡桃・小麦」「わたぼう・りんたろう」「ちゅーこ・すいちゃん」がそれぞれ同時に生まれた兄弟姉妹であることが考えられます。

同時に生まれた兄弟姉妹ラットは体の作りが似ているため、同時期に亡くなってしまう可能性が高いのです。

また、存命の2匹の年齢は以下です。

  • 1歳11ヶ月が2匹

こちらも兄弟ですが、兄弟そろって長生きをしてくれています。

寿命を延ばすコツはある?

寿命を延ばすコツとしてよくいわれているのが、大きいケージでのびのびと飼うというものです。

また、健康に長生きするために、適度に遊んであげるなど、刺激を与えるのも大切でしょう。

個人的には、ファンシーラットはかなり遺伝の部分が体調・体質に大きく関わってくると考えています。

そのため、早世してしまったからといって、必ずしも飼い主の飼い方が悪いわけではないということを覚えておいてください。

長生きするラットを購入したい場合は、親ラットや先祖が健康で長生きしているかどうか、を指標にするのがおすすめです。

ファンシーラットと仲良く暮らそう

正直に言って、ファンシーラットの寿命は短いです。

また、病気になる確率も高く、呼吸器の疾患になったり腫瘍ができたりする子が多いため、寿命が短い割に治療費もかかる可能性があります。

ファンシーラットを飼う際は、そういった部分を把握したうえで飼いましょう。

余談ですが、ペットをたくさん飼育している方は、Notionというアプリで情報を管理すると見やすくておすすめです。(パソコンからも同期できます)

誕生日うちにお迎えした日亡くなった日をメモしたり、そのほか紐づけておきたいことをメモできます。

飼い主

みんなの誕生日やお迎えした日を覚えておきたいので、とても便利です♪

ファンシーラットと共に暮らせるのは犬や猫に比べれば短い期間ですが、悔いのないねずみぐらしを送りましょう!

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この記事を書いた人

ねずみ沼に住んでいる飼い主。

ハムスター・ファンシーラット・マウスなど多数のねずみたちと暮らしています。

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